ラツィオとの年内最終戦に出場した長友 [写真]=Getty Images
セリエA第16節が21日に行われ、日本代表DF長友佑都が所属するインテルはラツィオと2-2で引き分けた。試合後、長友が自身のコンディションについて言及した。
年内最終戦を終えた長友は、現状について「精度という部分ではまだまだたくさん課題はあります」とコメント。その一方で「体のコンディションは今までになかったくらいのレベルを感じています」と述べた。
今後は、日本代表として来年1月にオーストラリアで行われるアジアカップに臨む。同大会を前に、長友は「ここでチームを離れるのはちょっと残念な部分もありますが、アジアカップを勝つために気持ちを切り替えていきます」と語った。
アジアカップは来年1月9日に開幕。連覇を狙うグループDの日本代表は、12日にパレスチナ代表、16日にイラク代表、20日にヨルダン代表と対戦する。