ホンジュラス戦に出場した日本代表FW武藤嘉紀 [写真]=Getty Images
AFC(アジアサッカー連盟)は20日、来年1月にオーストラリアで開催されるアジアカップの注目若手選手5名を発表した。
公式サイトで『Top5 Asian Cup young guns』と題し紹介された5選手には、FC東京所属の日本代表FW武藤嘉紀が選出されている。
武藤について、「わずか22歳ながらファンに愛される、将来有望な若手選手だ」と紹介。今季のJリーグでの活躍にも触れ、「彼は57本のシュートを放ち13ゴールを挙げた。決定率は22.8パーセントで、これはリーグで4番目の数字だった」と記し、J1新人最多得点に並ぶゴール数を記録した武藤の得点力を評価した。
注目若手選手には武藤のほか、NEC所属のイラン代表FWアリーレザー・ジャハーンバフシュ、レヴァークーゼン所属の韓国代表FWソン・フンミン、ユトレヒト所属のオーストラリア代表MFトミー・オアー、エレブロSK所属のイラク代表FWアハメド・ヤシーンが選ばれている。