日本代表を率いるアギーレ監督 [写真]=Getty Images
日本サッカー協会は15日、来年1月にオーストラリアで行われるアジアカップにおける日本代表の登録メンバー23選手を発表。本田圭佑や香川真司、清武弘嗣らが招集された。
連覇のかかる大会を前に、ハビエル・アギーレ監督は「我々が持っているアジアカップのタイトルを守りにいきたい。楽なことではないが、それを目標にやってきた」と力を込める。
「アジアの中で日本は優勝候補であり、主役であると私は認識している」と語る指揮官。就任以降の6試合で、アジア勢との対戦は先月のオーストラリア代表戦にとどまるが、「相手に敬意を払わないといけないと思っているが、自分達を最もリスペクトするという形で、自分達が機能するかどうかを求めていきたい」と不安を一蹴。「3、4チームの優勝候補に日本も入っていると思う。アジアの中で戦う準備はできている」と自信を見せた。
大会連覇を狙う日本代表は、グループDに所属。1月12日にパレスチナ代表、16日にイラク代表、20日にヨルダン代表と対戦する。