日本とブラジルが激突するシンガポール・ナショナル・スタジアム [写真]=Getty Images
JFA(日本サッカー協会)は29日、10月14日にシンガポールで開催する国際親善試合、日本代表対ブラジル代表におけるスタジアム(シンガポール・ナショナル・スタジアム)への持込禁止物および禁止行為を発表した。
Jリーグ同様、ビン、カン類や可燃物の持ち込みが禁止されていることに加え、アルコールを含む食物と飲料、席の下に置くには大きすぎる寸法(35cm×20cm×30cm)のバッグや荷物、ボール、フリスビー、ラケットを含む投射物なども禁止されている。
また、シンガポールの法律では、公共の場(スタジアム周辺や地下鉄の駅、道路など)で、外国国旗を掲揚してはいけないということが定められている。なお、スタジアム内はチケット購入者のみが入れる場所であるため、日本国国旗の掲揚に問題はないとのこと。今回、発表された主な持込禁止物および禁止行為は以下のとおり。
【主なスタジアム持ち込み禁止物】
・ナイフ、銃器、棒や先が尖ったもの、また前記以外の武器、もしくは武器に類するもの
・花火や照明弾
・レーザーポインター
・政治的または攻撃的なもの
・違法な薬物、麻薬類
・ガラス製品もしくはビン類
・缶もしくはスプレー容器
・アルコールを含む食物と飲料の持ち込み
・寸法が 35cm×20cm×30cm 以上のバッグや荷物(席の下に置くには大きすぎるもの)
・検査機で調べる事が出来ない大型の荷物
・自転車、スケートボード、スケート、スクーター
・ヘルメット
・イスや踏み台
・動物(身体障害者補助犬・盲導犬を除く)
・SportsHub の管理者の事前の承認を得ていない楽器や音をたてるもの(メガホン、ドラム、ホイッスル、ブブゼラ、エアホーンほか)
・ボール、フリスビー、ラケットを含む投射物
・寸法が 1m×2m より大きいバナーまたはフラッグ
・寸法が 2cm×29.7cm(A3 サイズ)を超える LED やファンボード
・旗ざお類
・ヘリウム風船やその他膨らませることのできるもの
・寸法が 40cm 以上のケミカルライト
・カメラの三脚や一脚
・その他、SportsHub によって怪我や妨害の原因になりうると定義されたもの
その他の詳細は、JFA公式HP内に明記。
(記事/超ワールドサッカー)