代表初ゴールを決めた日本代表FW武藤嘉紀 [写真]=兼子愼一郎
キリンチャレンジカップ2014が9日に行われ、日本代表とベネズエラ代表が対戦。アギーレ体制下で代表初招集となった武藤嘉紀が初ゴール、柴崎岳も日本代表初得点を決めたが、ウルグアイ戦に続きミスからの2失点で、2-2の引き分けに終わった。
試合後、先制点を決めた武藤は、以下のようにコメントしている。
――どんな気持でプレーしました?
「途中からの出場だったので、絶対ゴールを決めようという気持で出場しました」
――ゴールを決めた瞬間の気持は?
「最高の気分でした」
――監督からはどんな指示が?
「特に指示っていうのはないですけれど、攻守においていつも通りのプレーをしてくれってことは言われました」
――今回、代表で初めて2試合プレーをして掴んだ部分、手応えは?
「通用するところだったり、まだ足りない部分っていうのが明確になったので、そこの部分をもっと技術的にもレベルアップしていきたいなと思っています」
――6万4000人を超える観客の中でプレーする気分は?
「最高でしたけれど、今日は勝つことが出来なかったので、次もし出場する機会があったら日本を勝利に導きたいと思います」
――改めて、今後に向けての意気込みをお願いします。
「一喜一憂することなくこれからもしっかりと泥臭いプレーで頑張っていきたいと思っています」
日本代表は10月にも親善試合を実施。10日に新潟でジャマイカ代表、14日にシンガポールでブラジル代表と対戦する。