日本代表初招集のMF森岡亮太 [写真]=兼子愼一郎
日本代表は2日、今回の招集メンバー23名が揃い、キリンチャレンジカップ2014に向けた合宿2日目の練習を行った。
代表に初招集となったヴィッセル神戸のMF森岡亮太が、記者団の取材に応じている。
同代表を率いるハビエル・アギーレ監督は4-3-3のフォーメーションを採用すると明言しており、それについて森岡は、「僕はしたことがないんで、ちょっとやってみないと分からない感じはありますね」と様子をみながらやっていくことを明かしている。
また、2日にミラン所属のMF本田圭佑や、バーゼル所属のFW柿谷曜一朗など海外組7名が合流しており、コミュニケーションは取れているかと問われると「そんなに深くは取れてないんですけど、徐々にって感じだと思います」とコメント。また、ブラジル・ワールドカップのメンバーの印象は、「気持ちの部分がすごく強い」と感じており、「そこは負けてたらダメなのかなと思いますね」と意気込んでいる。
さらに、今回若手からの招集が多いが、「もともとフレッシュなタイプじゃないんで、まあ楽しめれば。そういう感じでやれればいいと思います」と気負いはない様子を語った。
日本代表は、5日に札幌でアギーレ監督の初陣となるウルグアイ戦、9日に横浜でベネズエラ戦に臨む。