今夏、フランクフルトへの移籍が決定している長谷部誠 [写真]=Getty Images
ブラジル・ワールドカップ開幕を目前に控え、アメリカで直前合宿を行っている日本代表は2日、国際親善試合でコスタリカ代表と対戦。スタジアムのスタンドから試合を観戦していた長谷部誠は、自身のブログを更新し、心配されたひざの具合について大したことはないと報告した。
試合を欠場したことについて長谷部は、「身体に張りがあったので、大事を取り試合は回避しました。ただ大したことはないのですぐにチームに合流する予定です」と状況を説明した。
2日、MF乾貴士の所属するフランクフルトへの移籍が発表された長谷部は、「すでに報道でご存知の方もいるかと思いますが来シーズンからブンデスリーガ1部のアイントラハト・フランクフルトに移籍する事が決まりました」と報告。「この決断を出すまでには、様々な事を熟慮し悩み抜きました」と心境を明かしながらも、「今は前だけを見ています。また落ち着いたら、この決断に至った思いを皆さんに伝えられたらと思っています」とコメントしている。