2013.06.20

セルジオ越後氏「本気で世界のトップを目指すなら、惜しいとか言ってる場合じゃない」

岡崎慎司
遠藤のFKを頭で合わせ、チーム3点目を決めた岡崎 [写真]=Getty Images

 コンフェデレーションズカップのグループリーグ第2節が19日に行われ、日本代表がイタリア代表と対戦。EURO2012準優勝の強豪相手に一時は2点をリードしながら、打ち合いの末に3─4で敗れた。連敗を喫した日本はこれでグループリーグ敗退が決定した。

 サッカーキングの取材に対し、セルジオ越後氏は次のように語った。

「イタリア代表は中2日ということもあり、かなりコンディションが悪かった。というより、日本をなめていたのか、調整に失敗したという感じだったね。その相手に対し、4失点を喫して負けた。惜しい、惜しいとメディアは騒いでいるが、結果的にイタリアは内容が悪くても勝って、日本は1試合を残してグループリーグ敗退が決まった。この差をどう受け止めるかだ」

「勝てるチャンスはもちろんあった。それを生かしきれなかったのは、個人の問題、チームの問題、監督の問題、いろいろある。とりわけ監督の采配はやはりよく分からなかった。前半を1点リードで折り返した試合をどう運んでいくのか。ハーフタイムにどんな指示を飛ばし、交代枠をどう使うのか。酒井宏樹とハーフナー・マイクが入って何かが変わったか。なぜ最後の1枚の投入がロスタイムなんだ? これは結果論だろうか。僕はそうは思わないよ。采配によって流れを変えるのが監督の仕事だからね」

「強豪相手の惜敗、なんていう見出しが踊るのだとすれば、1998年のフランス大会から日本は何も進歩していないことになる。ブラジルには『惜敗』なんて言葉はない。今日のイタリアは、勝ってもさんざん叩かれるだろう。日本は負けたのに、ワイドショーでバカ騒ぎする。本気で世界のトップを目指すなら、そういうのはもうやめようよ」

Jリーグ順位表

川崎F
72pt
鹿島アントラーズ
72pt
C大阪
63pt
Jリーグ順位をもっと見る
湘南
83pt
長崎
80pt
名古屋
75pt
Jリーグ順位をもっと見る
秋田
61pt
栃木
60pt
沼津
59pt
Jリーグ順位をもっと見る