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第1回女子ワールドベストイレブンに宮間が選出…米からロイドら最多4名

2016.02.19

1月のFIFAバロンドール表彰式に参加した宮間(左)と澤穂希さん(右) [写真]=FIFA via Getty Images

 FIFPro(国際プロフットボール選手協会)は18日、FIFPro女子ワールドベストイレブンを発表し、岡山湯郷Belleに所属するなでしこジャパンMF宮間あやが選出された。

 2005年から行われてきた男子のFIFA/FIFPro(国際プロフットボール選手協会)ワールドベストイレブンに続き、今回初めて女子のワールドベストイレブンが発表された。FIFA女子ワールドカップ・カナダ2015を制したアメリカ女子代表から、2015年の女子最優秀選手賞を受賞したMFカーリー・ロイドら最多の4名が選ばれた。続いてフランスから3名、ドイツから2名、カナダと日本から1名ずつ選ばれている。

 2015 FIFPro女子ワールドベストイレブンは以下のとおり。

▼GK
ホープ・ソロ(アメリカ/シアトル・レインFC)

▼DF
ワンディ・ルナール(フランス/リヨン)
メガン・クリンゲンバーグ(アメリカ/ヒューストン・ダッシュ)
カダイシャ・ブキャナン(カナダ/ウエストバージニア・マウンテナーズ)
ジュリー・ジョンストン(アメリカ/シカゴ・レッドスターズ)

▼MF
カーリー・ロイド(アメリカ/ヒューストン・ダッシュ)
アマンディーヌ・アンリ(フランス/リヨン)
宮間あや(日本/岡山湯郷Belle)

▼FW
セリア・シャシッチ(ドイツ/1.FFCフランクフルト ※現役引退)
ウジェニ・ル・ソメ(フランス/リヨン)
アーニャ・ミッターク(ドイツ/パリ・サンジェルマン)

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