磐田と町田が対戦した [写真]=J.LEAGUE via Getty Images
2024明治安田J1リーグ第10節が27日に行われ、ジュビロ磐田とFC町田ゼルビアが対戦した。
前節首位の座を奪還した町田が、14位・磐田の本拠地『ヤマハスタジアム』に乗り込んでの昇格組対決。町田がより多くのシュートを放つなか、前半最大の決定機は32分。ペナルティエリア手前から望月ヘンリー海輝がゴール右下を狙ったものの、シュートは惜しくもポストに阻まれた。
試合はスコアレスで折り返すと、後半開始早々に磐田が先制する。ジャーメイン良のスルーパスに抜け出した松本昌也のシュートは相手GK谷晃生に防がれたものの、こぼれ球を松原后が押し込んだ。
70分、磐田がリードを広げる。リカルド・グラッサのヘディングシュートが相手のハンドを誘い、VARでPK獲得。キッカーを務めたジャーメイン良が成功させ、得点ランキングトップのエースは今季のリーグ戦得点数を「10」に伸ばした。
2点を追いかける展開となった町田は85分にバスケス・バイロンが倒されてPK獲得かと思われたが、直前のオフサイドで磐田ボールに。その後も町田の猛攻が続いたものの、磐田の決死の守備に阻まれる。結局、町田は最後までゴールが遠く、J1昇格後初の無得点試合となった。
磐田は昨シーズンのJ2リーグで1分1敗と勝てなかった町田に完封勝利でリベンジ成功。磐田は3試合ぶり白星で今季4勝目、町田は2試合ぶり黒星で今季3敗目となった。次節は5月3日に行われ、磐田は敵地で横浜F・マリノスと、町田はホームで柏レイソルと対戦する。
【得点者】
1-0 46分 松原后(磐田)
2-0 70分 ジャーメイン良(磐田)
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By サッカーキング編集部
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