アルビレックス新潟は27日、GK瀬口拓弥と2024年2月1日以降の契約を締結せず、今季をもって契約満了とすることを発表した。
現在34の瀬口は流通経済大学から2011年に当時JFLに所属していたカマタマーレ讃岐に加入した。2020年に徳島ヴォルティスに移籍し、2021年3月に新潟へ期限付き移籍。翌年に完全移籍となった。それでも、新潟加入後の2シーズンは出場機会はなく、今シーズンもここまで天皇杯で1試合の出場にとどまっている。
今シーズン限りで退団となった瀬口は新潟のクラブ公式サイトで以下のようにコメントを発表している。
「今シーズンも多大なるご支援をいただき、関係各所の皆さまに感謝申し上げます。今シーズンをもちまして、アルビレックス新潟を離れることとなりました」
「2021シーズンに期限付き移籍でアルビレックス新潟に加わり、約3年が経ちました。J1昇格、J2優勝、J1でのシーズンと、本当に素晴らしい経験をさせていただきました。加わった当初は、不慣れな土地での生活に不安もありましたが、新潟の人たちの温かさに触れ、新潟の魅力を知り、本当に大好きになりました」
「そして、練習に集中して取り組めるようにサポートしていただいた、ランドリーの皆さん、オレンジカフェの皆さん、グラウンドキーパーの皆さん、また、ホームゲーム運営にご協力いただいているボランティアスタッフの皆さん。クラブに関わるすべての皆様に、心から感謝を申し上げます」
「自分の力不足で新潟を離れなければならないのはとても悔しく残念ですが、これから先もアルビレックス新潟のファンの1人としてクラブを応援し続けます。3年間ありがとうございました」
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By サッカーキング編集部
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