清水が一部サポーターによる違反行為を報告
清水エスパルスは27日、サポーターによる違反行為とそれに対する処分内容について発表した。
発表によると、7月22日(土)に『カンセキスタジアム栃木』で開催された明治安田生命J2リーグ第27節の栃木SC戦において、清水サポーターによる観戦ルール違反行為が認められたという。また、現時点で特定できている該当者3名に対し、処分内容の通告を行ったことも併せて発表している。それぞれの違反行為および処分内容については以下の通り。
◼︎違反事案1
▼違反行為
・警備員への威嚇行為
・立ち入り禁止エリアへの進入
・申請承認されていない掲出物の繰り返しの掲出
・会場運営の妨害
▼処分内容
ホームゲーム5試合の入場禁止(7/29~9/9)
※期間中のアウェイゲームを含む
◼︎違反事案2
▼違反行為
・侮辱行為(清水運営スタッフへの侮辱的な発言)
・立ち入り禁止エリアへの進入
▼処分内容
ホームゲーム5試合の入場禁止(7/29~9/9)
※期間中のアウェイゲームを含む
◼︎違反事案3
▼違反行為
・立ち入り禁止エリアへの進入
・会場運営の妨害
▼処分内容
ホームゲーム2試合の入場禁止(7/29~8/12)
※期間中のアウェイゲームを含む
今回の報告時点で特定できていない違反者については、今後も継続して調査を行い、氏名等が特定でき次第、順次処分通告を行う予定だという。
清水は今回の事態を受け、クラブ公式サイトを通じて次のような声明を発表している。
「今回の違反行為を受け、清水エスパルスとして『安心・安全なスタジアム運営』のため、ホームゲーム・ビジターゲームを問わずセキュリティ体制強化や観戦ルールの周知をより徹底してまいります。改めまして、栃木SCチームスタッフ・関係者の皆様、栃木SCファン・サポーターの皆様には多大なるご迷惑をおかけしました。誠に申し訳ございませんでした」
「清水エスパルスファン・サポーターの皆様におかれましては、観戦における禁止行為について今一度ご確認いただき、定められた観戦ルールを遵守してご観戦いただきますよう、ご理解とご協力のほどよろしくお願い申し上げます」
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By サッカーキング編集部
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