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浦和レッズの“新戦力”安部裕葵が入団会見「まずはピッチに立つこと」

2023.07.14

 バルセロナ・アトレティックから浦和レッズに完全移籍を果たしたFW安部裕葵が14日、オンラインでの入団会見を実施し、新天地での意気込みなどを語った。

 会見の冒頭で安部は、「チームには合流して1週間ほど経ちますが、選手・スタッフ含めて、とても温かく迎えていただき、居心地がいいなと感じています。ファン・サポーターの前には顔を見せることができていませんが、少しでも早くスタジアムで皆さんとお会いできるように頑張ろうと思います。よろしくお願いします」と挨拶。質疑応答では、現在の状態やチームの印象についてコメントした。


 自身の現状については、「部分的に合流し始めたところです。オフ明けということもあり、心肺機能だったりを早く上げて、コンディションは、ご存知の通り、だいぶ前からケガもあったので、そういうところはチームのメディカルと協力しながら少しでも早く復帰を目指しています」と報告。ケガの状態に関しては、同席した土田尚史SD(スポーツ・ダイレクター)も「問題ない」との見解を示し、「攻撃面でアクセントになってもらいたい、得点に繋がるプレーを見せてもらいたい」と期待を寄せた。

 また、チームの印象に関して、安部は「前線がとにかく流動的でポジションの縛りなくプレーできているのは魅力的に感じています。守備も固く失点数も少ないのは数字として表れているので、そこもすごい魅力的だと思います」と述べ、「僕は右でも左でも真ん中でもワントップでも良いプレーはできると思います。ここがいいとかはないので、監督の判断やチームメイトがプレーしやすい形になれば」との考えを口にした。

 そして今後の目標に関しては「まずはピッチに立つこと、ピッチに立てばゴールなのか、アシストなのか、守備を頑張るのかは状況によって違いますけど、とにかくピッチに立つことが第一優先です。それ以上のことはあまり考えていないです」と主張。シーズン後半戦ということもあり、「少しでも早く一員になってチームの負担を減らしたい」と早期出場に向けて意気込んだ。

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By サッカーキング編集部

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