海外クラブから関心が寄せられている後藤 [写真]=Getty Images
ウェストハムが、ジュビロ磐田に所属するFW後藤啓介へ関心を寄せているようだ。29日、イギリス紙『デイリーメール』が伝えている。
2005年6月3日生まれで現在18歳の後藤は、ジュビロ磐田のU-15、U-18を経て高校生ながら2023シーズンからトップチーム昇格を果たした。今年2月18日行われた明治安田生命J2リーグ第1節のファジアーノ岡山戦では、リーグデビュー戦ながら2得点を挙げ、クラブ最年少得点記録を更新した。今季はここまでリーグ戦17試合に出場し、5ゴールを記録。今月17日にはプロA契約を締結するなど、チームのトップスコアラーとして攻撃陣を牽引している。
そんな後藤に対して、プレミアリーグに所属し、2022-23シーズンにはヨーロッパカンファレンスリーグ(ECL)の2代目王者に輝いたウェストハムが関心を示しているという。報道によると、同クラブは有望な若手選手の補強に意欲的で、高さを武器とする選手の獲得を画策している模様で、現役高校生ながら191センチメートルの身長を武器に活躍している後藤に注目しているようだ。
また、同紙は後藤を「フィジカルが優れたプレーヤー」と紹介。「高身長にもかかわらずスピードがあり、守備も献身的にこなしながらボックス内へ侵入する」と同選手の特徴を分析している。続けて、キャリアを通じて世代別代表に選出されてきたことから、このまま成長を続ければ来年にはフル代表デビューを果たす可能性も指摘している。
なお、後藤にはウェストハムと同様に、エヴァートンやセビージャ、ユヴェントス、フェイエノールトなどからも興味を寄せられている模様で、複数クラブによる争奪戦となる可能性も報じられている。
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By サッカーキング編集部
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