FOLLOW US

横浜FCのDF中塩大貴、ギラヴァンツ北九州へ期限付き移籍「共に戦いましょう!」

2022.08.01

横浜FCからDF中塩大貴がギラヴァンツ北九州へ期限付き移籍

 横浜FCは8月1日、DF中塩大貴ギラヴァンツ北九州へ期限付き移籍することを発表した。期限付き移籍期間は2023年1月31日までとなっており、同4日から北九州のチームに合流する予定となっている。背番号は「36」を着用する。

 中塩は1997年6月8日生まれの現在25歳。浦和レッズの育成組織出身で、立正大学を経て2020年にヴァンフォーレ甲府に加入した。ルーキーイヤーの2020シーズンは明治安田生命J2リーグで22試合に出場。翌年に横浜FCへと完全移籍で加入した。今シーズンは、2月19日に行われた明治安田生命J2リーグ開幕戦の大宮アルディージャ戦から、3試合連続でフル出場。直近は出場機会を減らしており、明治安田生命J2リーグでは10試合の出場にとどまっていた。


 期限付き移籍に際し、中塩は横浜FCのクラブ公式HPでコメントを発表している。

横浜FCファン・サポーターのみなさん。中塩大貴です。この度、ギラヴァンツ北九州に期限付き移籍する事が決まりました。チームが昇格に向けて一つになっている中、簡単な決断ではなかったですが、横浜FCで過ごした1年半の経験を基にさらに成長して帰ってきます。一年半ありがとうございました!行ってきます!」

 また、新天地となる北九州のクラブ公式HPでは「ギラヴァンツ北九州のみなさん。横浜FCから加入しました中塩大貴です。北九州の勝利のために、全力を尽くします。また、素晴らしいスタジアムでプレーできることを楽しみにしています。共に戦いましょう!応援よろしくお願いいたします!」と意気込みを語った。

 今シーズン、横浜FCは明治安田生命J2リーグ第29節終了時点で勝ち点「57」を積み上げ、首位を走っている。一方、北九州は明治安田生命J3リーグ第19節を終えて、勝ち点「23」で12位となっている。

SHARE

LATEST ARTICLE最新記事

SOCCERKING VIDEO