スパチョーク・サラチャートの札幌加入をタイ代表が発表 [写真]=Getty Images
タイ代表の公式Facebookは11日、ブリーラム・ユナイテッドに所属する同国代表MFスパチョーク・サラチャートが北海道コンサドーレ札幌に期限付き移籍で加入することを発表した。
発表によると、期限付き移籍期間は6カ月間となり、買い取りオプションが付いている。
現在23歳のスパチョークは、ブリーラム・ユナイテッドの下部組織出身。早くから才能あるアタッカーとして注目され、10代からA代表でプレー。西野朗監督時代のタイ代表でも主力として活躍した。今シーズンは石井正忠監督が率いるブリーラム・ユナイテッドでリーグ戦30試合中25試合に出場し、5ゴール5アシストをマーク。3シーズンぶりのリーグタイトル獲得に貢献した。
札幌では、今シーズンの開幕前にタイ代表MFチャナティップが川崎フロンターレへと完全移籍。同選手に続く東南アジア出身の選手獲得に動き、スパチョークの獲得に成功した。
By サッカーキング編集部
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