京都は17日、トップチームスタッフ1名の新型コロナ陽性を発表
京都サンガF.C.は9日、昨シーズン同クラブに所属していたDF黒木恭平が2021シーズンをもって現役を引退することをクラブ公式サイトで発表した。
京都のクラブ公式サイトには、以下のように黒木のコメントが掲載されている。
「昨シーズン限りで引退することにしました。強化指定選手から含めて約10年ちょっとですが、ほんとに楽しかったです! 所属したどのクラブにも感謝しかありません」
「家族、チームメイト、監督、コーチ、クラブスタッフ、応援してくれていた方、自分に関わる全ての方のお陰での選手生活でした! 本当にありがとうございました!」
「怪我もなく、身体はまだまだ動きますけど今はサッカーよりも自分がやりたい事が見つかって、その夢に向かって日々頑張っています! 今までお世話になった方々に恩返し出来るように、そしてずっと支えてくれた家族のためにも第二の人生を楽しみながら頑張っていこうと思います!」
「今まで本当にありがとうございました。 黒木恭平」
現在32歳の黒木は、専修大学玉名高校、福岡大学を経て、2012年にサガン鳥栖へと入団。以降は、レノファ山口FCや大分トリニータなどでプレーすると、2018年7月には京都へと期限付き移籍で加入した。2019年に京都へ完全移籍し、2021シーズンまで在籍。2021年12月に、契約満了により京都を退団していた。
黒木は、Jリーグ通算158試合に出場して4得点を記録。ルヴァン杯では通算2試合、天皇杯では通算9試合に出場している。
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By サッカーキング編集部
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