湘南ベルマーレは15日、アジア諸国のプロサッカークラブとパートナーシップを締結したことをクラブ公式サイトで発表した。
また、パートナークラブを一つのグループとして相互の交流を深めながら、クラブが発展できるようアライアンスを設立したことも併せて発表。名称は「ベルマーレ・アジア・フットボール・アライアンス(通称:BAFA)」となる。
パートナークラブはボンケットFC(カンボジア1部)、武漢スリータウンズ(中国1部)、スデヴァ・デリFC(インド1部)、FCチャンタボリー(ラオス1部)、ダヴァオ・アギラスFC(フィリピン1部)の5クラブとなる。なお、現在はタイ、ベトナム、インドネシア、マレーシアのクラブとも提携調整中だという。
湘南は提携内容について、以下の4点を挙げている。
▼トップチームの交流
選手移籍、指導者派遣、トレーニングキャンプのサポート
▼アカデミーの交流
選手の練習参加、指導者の研修、相互の大会参加
▼各種情報の共有
選手情報、指導者情報、大会情報、TRメソッド
▼ビジネス部門の協力
スポンサーセールス、チケッティング、グッズ、ファン創出