降格は残り1枠に。湘南、清水、徳島で残留を争う [写真]=J.LEAGUE
明治安田生命J1リーグ第36節が20日に行われ、今節の結果をもって大分トリニータ、ベガルタ仙台、横浜FCのJ2リーグ降格が確定した。
19位ベガルタ仙台は、残留争いのライバル15位湘南ベルマーレと対戦。残留に望みをつなぎたい仙台だが、10分にFWウェリントンに先制点を決められると、74分にはDF岡本拓也に追加点を献上。残留争い直接対決を0-2で落とし、後述する他会場の結果によってJ2降格が決まった。
18位大分トリニータは、アウェイで4位鹿島アントラーズと対戦。試合は枠内シュート0本に終わり、シュート数でも15本以上の差をつけられるなど、押し込まれる展開に。試合は0-0で終了し、大分も降格が決まった。
20位の横浜FCはAFCチャンピオンズリーグ(ACL)出場権獲得のかかる3位ヴィッセル神戸と対戦。9分にFW大迫勇也、31分にMFアンドレス・イニエスタに得点を許し、後半に反撃に出るも最後までゴールは挙げられず。勝ち点は「27」のままでJ2への降格が決まった。
残る降格チームはあと1つ。湘南、清水、徳島が残留を目指して残りの2試合を戦う。
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By サッカーキング編集部
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