アルビレックス新潟に所属するDF岡本將成が、水戸ホーリーホックへ期限付き移籍することが決定した。12日、両クラブが発表している。なお、期限付き移籍期間は2021年8月13日から2022年1月31日までで、新潟と対戦する公式戦に出場はできない。
現在21歳の岡本は新潟U-18出身で、2018シーズンにトップチーム2種登録され、2019年にトップチームに昇格した。昨年8月には鹿児島ユナイテッドFCへの育成型期限付き移籍。新潟に復帰した今季はここまで明治安田生命J2リーグで出場機会はなく、天皇杯での1試合出場にとどまっていた。
期限付き移籍が決定した岡本は新潟のクラブ公式サイトで以下のようにコメントを発表している。
「水戸ホーリーホックへ期限付き移籍することになりました。チームが昇格争いをしている中、期限付き移籍という決断をしていいのかすごく迷いました。しかし、一人のサッカー選手として試合に出たい想いが強く、移籍を決めました。再びシーズンの半ばでの移籍となりましたが、後悔はありません。アルビレックス新潟のJ1昇格を応援しています。僕も頑張ってきます!半年間ありがとうございました!」
そして、加入する水戸のクラブ公式サイトでは以下のようにコメントしている。
「初めまして!新潟から期限付き移籍で加入しました、岡本將成です。いち早くチームに慣れ、試合に出場して皆さんと勝利を喜び合えるように頑張ります!よろしくお願いします」
By サッカーキング編集部
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