八戸が鳥取から小牧を完全移籍で獲得
ヴァンラーレ八戸は11日、ガイナーレ鳥取からMF小牧成亘を完全移籍で獲得したことをクラブ公式サイトで発表した。
八戸のクラブ公式サイトには、以下のとおり小牧のコメントが掲載されている。
「この度ガイナーレ鳥取から加入する事になりました小牧成亘です。再びこのチームでプレーできる事に感謝しています。成長した姿をお見せし、更にチームと共に成長していける様、頑張ります」
「またスタジアムで皆さんと会えるのを楽しみにしています。応援宜しくお願いします」
また、鳥取のクラブ公式サイトには、以下のとおり小牧のコメントが掲載されている。
「この度ヴァンラーレ八戸に移籍する事になりました。日頃から応援して頂いているファン、サポーターの皆様にはこのタイミングでの移籍になってしまい申し訳なく思います。今年はなかなか結果が出ていない中でも変わらない声援を送り続けて頂き本当にありがとうございました。今はその感謝の気持ちでいっぱいです」
「正直チームが後半戦に向けて一つになっているこの時期にチームを離れていいのかと何度も悩みました。それでも、僕の意思を最大限に尊重してくれたこのクラブには感謝しかありません」
「この決断が自分の中でも正解なのか今は分かりませんが、間違っていなかったと思えるよう必死に頑張ります。約1年半ありがとうございました」
現在29歳の小牧は、 ルーテル学院高等学校、駒澤大学を経て、2015年にロアッソ熊本へと加入。2017年にアスルクラロ沼津へと期限付き移籍すると、2018年には藤枝MYFCへと完全移籍で加入した。2019年に八戸に加入すると、2020年には鳥取へと移籍。今回、約1年半ぶりに八戸へと復帰を果たすことになった。
今シーズンは、明治安田生命J3リーグで11試合に出場、天皇杯では2試合に出場していた。
By サッカーキング編集部
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