安西が鹿島に復帰 [写真]=Getty Images
鹿島アントラーズは19日、DF安西幸輝がポルティモネンセ(ポルトガル)より完全移籍で加入することをクラブ公式サイトで発表した。
安西の背番号は、元日本代表DFの名良橋晃氏や内田篤人氏らも背負ってきた「2」に決定。なお、同選手は20日(火)よりチームに合流する予定となっている。
現在26歳の安西は2014年に東京ヴェルディでプロデビューを飾り、サイドバックのレギュラーとして活躍。2018年に鹿島へ移籍すると、1年目から公式戦37試合に出場し、同年のAFCチャンピオンズリーグの優勝に貢献した。また、2019年3月にはA代表デビューを飾り、これまで5キャップを記録している。
安西は2019年夏にポルティモネンセへと完全移籍。同クラブでもレギュラーに定着し、2シーズンで公式戦通算60試合に出場した。
安西は発表に際し、鹿島の公式サイトを通じて次のようにコメントした。
「鹿島アントラーズに復帰することになりました。2018年に移籍し、ACL優勝、クラブワールドカップ出場、そして、日本代表と色々な経験をして、1年半の中で大きく成長することができました。自分にとって鹿島は大切なクラブであり、自分を必要としてくれたさまざまな方々の協力でまた帰ってくることができ、本当に感謝しています。鹿島のために戦います。すべては勝利のために、持っている力をピッチで出し切ります!応援、よろしくお願いします!」
By サッカーキング編集部
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