アビスパ福岡に所属するDF三國ケネディエブスが栃木SCへ育成型期限付き移籍することが決定した。21日、両クラブが発表している。
現在20歳の三國は青森山田高校から2019年に福岡に加入した。今シーズンはここまで明治安田生命J1リーグでは2試合の出場にとどまっていた。なお、期限付き移籍期間は2022年1月31日までで、2021シーズン公式戦における福岡との対戦には出場できないこととなる。
育成型期限付き移籍が決定した三國は福岡のクラブ公式サイトで以下のようにコメントを発表している。
「この度栃木SCに育成型期限付き移籍する事になりました。自分の成長のために決断しました。しっかりとチームを勝たせるように、そしてみなさんにレベルアップした姿をお見せできるように頑張ります。引き続き応援よろしくお願いします」
そして、加入する栃木のクラブ公式サイトで以下のようにコメントしている。
「栃木SCのファン、サポーターの皆さま、はじめまして。この度、アビスパ福岡から育成型期限付き移籍で加入することになりました、三國ケネディエブスです。自分の持ち味であるヘディングと対人の部分を活かしてチームが良い結果を得られるよう、常に全力で取り組みます!これから共に戦いましょう!」
By サッカーキング編集部
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