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神戸がトップチーム関係者1名の新型コロナ感染を発表…3日、仙台戦は通常通り開催

2021.04.03

神戸がトップチーム関係者の新型コロナ陽性を発表した

 ヴィッセル神戸は3日、トップチーム関係者1名の新型コロナウイルス感染を発表した。

 神戸は「4月2日(金)に陽性判定を受けた近親者の濃厚接触者である可能性が確認されたため、クラブ独自のPCR検査を医療機関で実施したところ、陽性判定。なお、近親者の家族が陽性判定を受けたことにより、近親者もPCR検査を受検し、陽性判定を受けております」と経緯を説明した。


 なお、該当者は現在、軽度の喉の違和感と咳の症状があり、適切な対策のもと、隔離、療養に努めているという。また、トップチーム関係者2名がJリーグの定めるガイドラインにより濃厚接触疑い者と判断され、チームを離れ自宅待機していると発表した。

 クラブの発表によると、当該関係者以外に疑わしい症状の出ている人はいない模様。また、陽性判定を受けトップチーム関係者62名対して、2日夜にPCR検査を実施し、全員が陰性判定を受けたという。

 神戸は3日に明治安田生命J1リーグ第7節ベガルタ仙台を控えているが、全員が陰性判定を受けたこと、Jリーグと両クラブの協議をふまえ、Jリーグのガイドラインに基づき、陽性判定を受けた1名と濃厚接触疑い者2名を除いて予定通り開催すると発表した。

 また、クラブは「Jリーグ及び兵庫県、所轄の保健所とも連携し、適切なタイミングで公表してまいります。」と今後について発表している。

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