仙台への加入が決定したフェリペ・カルドーゾ [写真]=Getty Images
ベガルタ仙台は4月1日、サントス(ブラジル)からブラジル人FWフェリペ・カルドーゾが期限付き移籍で加入することを発表した。移籍期間は2022年1月1日までとなっている。
現在22歳のカルドーゾは2018年9月にポンチ・プレッタからの期限付き移籍でサントスに加入。2019年1月に完全移籍となった。その後はセアラーやフルミネンセへの期限付き移籍も経験した。仙台への期限付き移籍が決まった同選手は、初の国外移籍となる。
なお、日本政府による新型コロナウイルス感染症に関する新規入国制限措置を受け、入国可能になり次第来日する予定となっている。
加入する仙台のクラブ公式サイトでカルドーゾは以下のようにコメントを発表している。
「ベガルタ仙台でプレーができるチャンスをいただき、とてもうれしいです。今回の移籍は私にとって新たな挑戦です。選手、スタッフ、そしてファン、サポーターのみなさまとお会いすることをとても楽しみにしています。私の勝利への意欲、闘争心、決断力に期待してください。とても幸せなシーズンになると確信しています。共に戦い、上位に進出しましょう。応援よろしくお願いいたします」