シャペコエンセ時代のアルトゥール・カイキ [写真]=Getty Images
鹿島アントラーズは12日、MFアルトゥール・カイキがアル・シャバブ(サウジアラビア)からの完全移籍で加入することを発表した。
アルトゥール・カイキは1992年6月15日生まれの現在28歳で、ブラジル出身。フラメンゴ、シャペコエンセなどの母国クラブを渡り歩いた後、アル・シャバブへ完全移籍で加入していた。2019シーズンはバイーアへ、2020シーズンはクルゼイロへ期限付き移籍した。
2020シーズン、鹿島は明治安田生命J1リーグを5位でフィニッシュした。ザーゴ監督体制2年目となる2021シーズンに向けて、クラブは既に昌平高校MF須藤直輝、明治大学DF常本佳吾などの新加入選手を発表している。高卒・大卒選手を除くと、今オフ初の新戦力補強を実施した。
By サッカーキング編集部
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