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MF島屋八徳が山口に5年ぶりの復帰…「レノファには昇格するだけの力がある」

2021.01.08

MF島屋八徳が5年ぶりにレノファ山口FCへ復帰する

 レノファ山口FCは8日、2020シーズン終了後に徳島ヴォルティスを契約満了になっていたMF島屋八徳が、完全移籍で加入すると発表した。島屋は5年ぶりの山口復帰となる。

 島屋は1989年生まれの31歳。HOYO大分(現・ヴェルスパ大分)でキャリアをスタートさせると、山口を経て2017年に徳島へ完全移籍加入した。2018年夏にサガン鳥栖へ完全移籍すると、2019年夏に期限付き移籍で徳島へ復帰し、2020年に完全移籍で加入していた。2020シーズンは明治安田生命J2リーグに7試合している。


 島屋は山口の公式サイトで以下のようにコメントを発表している。

「レノファ山口を愛するみなさま 僕が山口を旅立ってから4年。レノファ山口も、スポンサーのみなさま、ファン、サポーターのみなさま、そしてチームの為に戦ってきた選手、スタッフのおかげで大きく成長し、変化してきた事と思います。ですが、一つ成し遂げていないことがあります。それはJ1昇格です。僕は今シーズン、昇格という言葉を多くの場面で発信していこうと思っています。それは、選手、クラブ関係者、スポンサーの方々、ファンサポーターのみなさんに、昇格を意識して実現できる事だと認識してもらうためです。レノファには昇格するだけの力があると信じています。そのためには、クラブ、山口県、そしてレノファを応援してくださるみなさんの一体感や後押しが絶対に必要です。レノファに関わる全ての人が最高のシーズンになるように、みんなで戦っていきましょう! よろしくお願いします!」

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