甲府への加入が決まった金井貢史 [写真]=Getty Images
ヴァンフォーレ甲府は6日、清水エスパルスを契約満了になったDF金井貢史が加入することを発表した。
金井は1990年生まれの30歳。横浜F・マリノスユース出身で各世代別代表に選ばれた経験を持つ。サイドバックを主戦場に守備的なポジションであればどこでもこなすユーティリティ性を備え、時には神出鬼没な動きから得点を奪う。2008年に横浜FMのトップチームへ昇格。その後はサガン鳥栖、ジェフユナイテッド千葉を経て、2016年に再び横浜FMに加入。以降は名古屋グランパス、鳥栖、清水を渡り歩いた。2020シーズンは明治安田生命J1リーグ14試合で2ゴールを決めている。
完全移籍が決定した金井は甲府の公式サイトでは以下のようにコメントしている。
「ヴァンフォーレ甲府に関わる全ての皆様、はじめまして。金井貢史です。まず厳しい状況の中 私にプレーする機会を与えて下さったクラブに感謝しています。ありがとうございます。J1昇格という目標を達成する為に強い覚悟をもってきました。しっかりとプレーで体現したいと思います。また、ぶどう、桃、温泉とすべて僕は大好きなので、山梨での生活も楽しみにしています! 2021シーズン、一緒に戦いましょう!」
By サッカーキング編集部
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