横浜FMに加入予定のエウベル(右) [写真]=Getty Images
横浜F・マリノスは4日、ブラジル1部バイーアに所属するFWエウベルの完全移籍加入が内定したとクラブ公式サイトで発表した。なお、正式契約はメディカルチェック後に結ばれる。
エウベルはブラジル北東部アラゴアス州出身の現在28歳。名門クルゼイロの下部組織を経て、2011年に同クラブでデビューを果たした。期限付き移籍でコリチーバやスポルチ・レシフェでもプレーした経験があり、2018年1月からバイーアに所属していた。
エウベルは足元の技術が高く評価され、両ウイングや攻撃的MFでプレー可能な身長170センチメートルのアタッカー。カンピオナート・ブラジレイロ・セリエA(ブラジル1部)では、通算191試合出場21得点18アシストを記録している。また、コパ・リベルタドーレスやコパ・スダメリカーナの出場歴もある。
エウベルは発表に際し、横浜FMのクラブ公式サイトを通じて次のようにコメントした。
「サッカー人生における新たなチャレンジをこのクラブで出来ることをとても嬉しく思い、また、高いモチベーションとともにやってきました。新たな国でプレーするチャンスをくれた横浜F・マリノスに大変感謝しています」
「新しいクラブのことを早く知り、新しいチームメイトに会って一緒にトレーニングをするのがとても楽しみです。多くのタイトルを手にできるよう、クラブのために常に全力を尽くすことを約束します! ファン・サポーターの皆さんへたくさんの喜びを届けられるように頑張りますので、応援をよろしくお願いします」
By サッカーキング編集部
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