横浜FCへの完全移籍が決定した渡邉千真 [写真]=金田慎平
ガンバ大阪に所属するFW渡邉千真が、2021シーズンから横浜FCへ完全移籍することが決定した。4日、両クラブが発表している。
現在34歳の渡邉は早稲田大学から2009年に横浜F・マリノスに加入した。2012年にFC東京へ移籍すると、2015年にはヴィッセル神戸へ移籍。2018年8月からG大阪でプレーしている。2020シーズンは明治安田生命J1リーグで33試合に出場し、6得点を記録した。
完全移籍が決定した渡邉はG大阪の公式サイトで以下のようにコメントを発表している。
「この度、ガンバ大阪を退団することになりました。来シーズンもガンバでプレーしたいと思っていましたが、クラブにとっても自分にとってもこのタイミングがベストだと感じています。2018年の夏にガンバ大阪の一員として迎え入れてくれたこと、そして素晴らしい選手達と切磋琢磨し、また競争した日々、ファン・サポーターの迫力満点な応援に見事なスタジアムの中、プレーできたことは自分の大きな財産になりました。偉大なクラブでプレーした誇りはこの先も消えることはありません。また会えることを楽しみにしています。ありがとうございました」
そして、加入する横浜FCの公式サイトでは以下のようにコメントしている。
「横浜FCで新たに挑戦できることを大変嬉しく思います。強い意欲と情熱を持って取り組みます。よろしくお願いします」
By サッカーキング編集部
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