北海道コンサドーレ札幌は29日、MF白井康介が京都サンガF.C.へ期限付き移籍をすると発表した。移籍期間は2021年2月1日から2022年1月31日までとなっている。
現在26歳の白井は大阪桐蔭高校から2014年に湘南ベルマーレに加入した。同年に福島ユナイテッドFCへの期限付き移籍を経験。2015年9月には愛媛FCへ期限付き移籍で加入すると、シーズン終了後に完全移籍となった。札幌では2018年からプレー。今季は明治安田生命J1リーグで27試合に出場した。
期限付き移籍が決定した白井は札幌の公式サイトで以下のようにコメントを発表している。
「この度1年間、期限付き移籍で京都サンガに移籍する事になりました。コンサドーレで過ごした3年間は辛い時期や、最高の嬉しさを味わえた時期もあり濃密な時間でした。ただやはりサッカー選手としてこれからも生きていくことを考えた時に、新しいチャレンジをしていかなければいけないという思いもありました。成長出来る様に頑張ってきます!これからも応援よろしくお願いします」
そして、加入する京都の公式サイトでは以下のようにコメントしている。
「この度京都サンガF.C.に期限付き移籍する事になりました白井康介です。京都サンガF.C.はJ2で優勝できると思ってますし、その為の力にもなれると思っています。来年のこの時期に京都サンガF.C.に関わる皆様が最高の気分で迎えられているように全力を尽くしますので、応援よろしくお願いします!」
By サッカーキング編集部
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