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湘南、MF横川旦陽のトップ昇格&鳥取への期限付き移籍を発表「心から感謝」

2020.12.23

 湘南ベルマーレは23日、U-18に所属するMF横川旦陽のトップチーム昇格と2021シーズンのガイナーレ鳥取への期限付き移籍を発表した。移籍期間は2021年2月1日から2022年1月31日までで、期間中の湘南と対戦するすべての公式戦に出場することはできない。

 現在18歳の横川は湘南U-15平塚を経てU-18に昇格。2020年は湘南のトップチームに二種登録された。2017年にはU-15日本代表、2018年にはU-16日本代表、2019年にはU-17日本代表に選出され、各年代の日本代表も経験している。


 トップチーム昇格と鳥取への期限付き移籍が決定した横川は湘南のクラブ公式サイトで以下のようにコメントを発表している。

「物心がつく前からベルマーレのウェアを着て馬入でボールを蹴っていた自分がこのクラブとプロ契約を結べたことをとても嬉しく思います。それと同時に、今まで僕を育ててくれた家族、またアカデミーの監督、コーチ、チームメイト、学校の先生や友達など、心から感謝してます。1年目から移籍になりますが、鳥取でサッカー選手だけではなく、一人の人間として成長して帰ってくることができるように精一杯頑張ります。応援よろしくお願いします」

 そして、加入する鳥取の公式サイトでは以下のようにコメントしている。

「子どもの頃から夢だったプロサッカー選手のキャリアをガイナーレ鳥取から始められることを嬉しく思います。自分は湘南育ちということで、チームのために戦うことが特徴です。ぜひスタジアムで自分が全力で走り、体を張り戦う姿を見に来てください。そしてJ2昇格に貢献できるように、日々の練習を大事にしていきたいと思います。応援よろしくお願いします!」

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