仙台が木山監督の退任を発表した [写真]=三浦彩乃
ベガルタ仙台は18日、木山隆之監督が今季限りで退任することを発表した。新監督は決定次第、発表される。
現在48歳の木山監督はこれまで、水戸ホーリーホックやジェフユナイテッド千葉、愛媛FC、モンテディオ山形などの監督を歴任。渡邉晋前監督の退任を受け、2020シーズンから仙台を率いていた。
今季の仙台はホーム戦で勝利を挙げることができておらず、明治安田生命J1リーグでは第33節を消化した時点で6勝9分18敗の現在16位。また、JリーグYBCルヴァンカップはグループステージで敗退していた。
仙台はクラブ公式サイトを通じて、「今シーズンの成績や戦いぶりを振り返り、木山隆之監督と当クラブで協議した結果、双方合意の上で、同監督は今シーズン限りで退任することが決定しました」とプロセスを説明。また、同監督は同サイトを通じて次のようにコメントした。
「1年間どんな時もチームへの熱いご声援をありがとうございます。今シーズン限りで退任することになりました。なかなか思ったような成績を残せず、ふがいない気持ちでいっぱいですが、まだ我々には試合が残っています。ホームでの勝利を目指し、全力で戦い抜きますので明日もチームへの熱い後押しをよろしくお願いいたします」
By サッカーキング編集部
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