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神戸MFイニエスタ、右足大腿直筋の近位部腱断裂で手術…全治4カ月

2020.12.16

神戸がイニエスタの負傷について発表 [写真]=Getty Images

 ヴィッセル神戸は16日、元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタの負傷について、クラブ公式サイトで発表した。

 イニエスタは12月10日に行われたAFCチャンピオンズリーグ(ACL)準々決勝の水原三星ブルーウィングス戦で負傷した。カタール市内の病院にて検査を行った結果、右足大腿直筋の近位部腱を断裂したと診断された。


 同選手は15日、スペイン・バルセロナ市内の病院で神戸のチームドクターの立ち合いの下で出術を行い、無事に成功した。全治は受傷日から4か月と見込まれている。

 現在36歳のイニエスタは、2018年夏にバルセロナから神戸に加入。今季の明治安田生命J1リーグでは26試合に出場して4得点、ACLでは7試合に出場して2得点を記録していた。

By サッカーキング編集部

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