カマタマーレ讃岐は16日、MF永田亮太が2020シーズンをもって現役を引退することを発表した。
現在35歳の永田は立命館大学から2008年に湘南ベルマーレに加入。その後、サガン鳥栖、モンテディオ山形、ザスパクサツ群馬などでのプレーを経て、2015年に讃岐に加入した。今季はここまで出場機会はない。キャリア通算ではJ1で8試合、J2で311試合、J3で17試合に出場した。
今季限りでの現役引退を発表した永田はクラブ公式サイトで以下のようにコメントを発表している。
「6年間ありがとうございました。1分、1秒、皆さんと共に勝ちに向かってチームで戦えたことに感謝します。ここに来た時から優しいサポーターばっかりでどれだけの笑顔を作れるかがプレー目標でもありました。少しは達成できたかなっとおもってます。目に見えるとこ見えないとこ、たくさんのサポートをして頂き、この場を借りて感謝します。僕は香川県、讃岐が大好きです。ありがとうございました」
「今季をもってプロ生活から引退します。讃岐が最後のチームだと思ってプレーしてきて契約満了でこのタイミングだと思いました。湘南ベルマーレ、サガン鳥栖、モンテディオ山形、ザスパクサツ群馬、カマタマーレ讃岐とサポーターと近く、いいチームでサッカーさせてもらって感謝しかありません。これからは監督、コーチを目指して頑張っていきます。またこれからもワクワクした気持ちで戦っていきたいと思います。ありがとうございました」
なお、20日に行われるホーム最終戦となる明治安田生命J3リーグ第34節福島ユナイテッドFC戦終了後に永田の引退セレモニーを実施することを発表している。
By サッカーキング編集部
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