石川直樹(左)と早坂良太(右)が今季限りで引退(写真はともに2019年) [写真]=Getty Images
北海道コンサドーレ札幌は1日、DF石川直樹とMF早坂良太が今シーズン限りで現役を引退すると発表した。
石川は千葉県出身の現在35歳。柏レイソルの育成組織で育ち、2004年に同クラブのトップチーム昇格を果たした。2009年途中から2010年にかけても札幌に在籍し、アルビレックス新潟、ベガルタ仙台を経て、2017年シーズン途中に札幌への帰還を果たした。札幌ではJ1リーグ通算38試合やJ2リーグ通算51試合、リーグカップ通算10試合などに出場。今季はここまでJ1リーグの2試合に出場している。
早坂は奈良県出身の現在35歳で、静岡大学やHonda FCを経て、2010年にサガン鳥栖へと完全移籍。同クラブではJ1リーグ通算126試合やJ2リーグ通算73試合などに出場し、2017年シーズンから札幌でプレーしていた。札幌ではJ1リーグの70試合などに出場し、今季はここまでJ1リーグの10試合とJリーグYBCルヴァンカップの2試合に出場している。
両選手は2020シーズンのホーム最終戦となる5日の明治安田生命J1リーグ第31節セレッソ大阪戦後、引退セレモニーを行う予定となっている。
By サッカーキング編集部
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