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白熱の“大阪ダービー”はドロー…C大阪は先制許すも豊川雄太の3戦連発弾で追いつく

2020.11.03

リーグ戦通算40回目の“大阪ダービー”はドロー [写真]=J.LEAGUE

 明治安田生命J1リーグ第26節が3日に行われ、セレッソ大阪ガンバ大阪が対戦した。

 勝点「48」で4位のC大阪が、勝点「51」で2位のG大阪をホーム『ヤンマースタジアム長居』に迎える“大阪ダービー”。両チームにとっては公式戦通算50回目、リーグ戦では通算40回目のダービーマッチとなった。なお、7月4日に行われた前回対戦ではC大阪が2-1で勝利していた。


 先に試合を動かしたのはG大阪だった。32分、パトリックがペナルティエリア内で浮き球をコントロールしてパスを出す。DFに当たってコースが変わったところに反応した井手口陽介が左足を振り抜き、先制に成功した。

 C大阪は34分、左サイドのFKから木本恭生が右足で合わせたものの、これはクロスバーを直撃。それでも跳ね返ったところを豊川雄太が頭で押し込み、すぐさま同点に追いついた。

 後半に入っても試合は動かず。後半アディショナルタイムには清武弘嗣がオーバーヘッドシュートを放ったものの、シュートはゴール右へと外れた。試合はこのままタイムアップ。この結果、C大阪は2試合未勝利、G大阪は連勝が「3」でストップしたものの、リーグ戦11試合無敗となった。

 次戦、C大阪は14日にアウェイで清水エスパルスと、G大阪は11日にホームでヴィッセル神戸とそれぞれ対戦する。

 【スコア】
セレッソ大阪 1-1 ガンバ大阪

【得点者】
0-1 32分 井手口陽介(ガンバ大阪
1-1 34分 豊川雄太(セレッソ大阪

By サッカーキング編集部

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