ベガルタ仙台は5日、ジャーメイン良と兵藤慎剛の負傷を発表した。
ジャーメイン良は9月23日に行われた明治安田生命J1リーグ第18節横浜F・マリノス戦に先発出場。1-3で敗れたこの試合で後半開始と同時に交代となっていた。チームドクターによる診断の結果、右足部の骨折(※正式名称:右足舟状骨骨折)とし、すでに29日に仙台市内の病院にて手術を行ったという。全治は手術日より、約3カ月の見込みとなっている。
また、兵藤は9月30日に行われたトレーニング中に負傷。右太もも内側の肉離れ(※正式名称:右内転筋肉離れ)とチームドクターに診断され、全治は受傷日より、約5週間の見込みとなっている。
ジャーメイン良は今シーズンここまでリーグ戦12試合に出場し、2ゴールを記録。兵藤は7試合の出場で1ゴールを記録していた。
仙台は明治安田生命J1リーグ19試合終了時点で2勝6分け11敗、勝ち点「12」で16位。次戦は10日、川崎フロンターレとのアウェイゲームに臨む。