かつて神戸でプレーしていた北本氏(写真は2018年5月) [写真]=Getty Images
ヴィッセル神戸は2日、北本久仁衛氏がトップチームアシスタントコーチに就任することを発表した。
北本氏は1981年生まれの39歳。2000年に奈良育英高校から神戸に加入し、同クラブ一筋で19年間に渡ってプレーした。キャリア通算では、J1リーグで341試合出場11得点、J2リーグで53試合出場5得点、JリーグYBCルヴァンカップで60試合出場、天皇杯で20試合出場1得点を記録した。2018シーズン限りで契約満了となると、2019シーズンはタイでプレーしていたが、今年2月に現役を引退。同月から神戸のスクールコーチに就任していた。
神戸では9月22日にトルステン・フィンク前監督が退任となり、24日に三浦淳寛新監督が就任。同時に林健太郎氏のヘッドコーチ就任も発表されていたが、新たに北本氏がアシスタントコーチに就任することが発表された。アシスタントコーチはマルコス・ビベス氏との2人体制となった。
By サッカーキング編集部
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