新潟が岡本將成の期限付き移籍を発表した
アルビレックス新潟は5日、DF岡本將成が鹿児島ユナイテッドFCに育成型期限付き移籍することになったと発表した。クラブ公式サイトが伝えている。なお、期間は8月6日から2021年1月31日までとなる。
現在20歳の岡本は、2018シーズンにトップチーム2種登録、19年にトップチームに昇格し明治安田生命J2リーグ10試合に出場した。
同選手は移籍に際し、新潟の公式サイトを通じ次のようにコメントしている。
「中学生から指導していただいたアルビレックス新潟のおかげで、ここまで成長することができました。同期加入した至恩、和輝、裕紀と共に切磋琢磨できたことは財産であり、4人そろって出場したいという気持ちがありましたが、このたび育成型期限付き移籍することを決めました。とても難しい決断でしたが、これまで以上に成長した姿を皆さんに見ていただけるように、努力を続けていきます。これからも応援をよろしくお願いいたします」
また、背番号「3」を着用することがきまった岡本は鹿児島の公式サイトで、意気込みを語っている。
「鹿児島ユナイテッドFCに関わる皆さん、こんにちは。チームの目標であるJ2昇格に向けて、鹿児島のために全身全霊でサッカーに取り組んでいきたいと思います。応援をよろしくお願いします!」