3連勝の大宮が首位へ浮上 [写真]=J.LEAGUE
4日、明治安田生命J2リーグ第3節の8試合が行われた。
首位に立つV・ファーレン長崎は敵地でアビスパ福岡との“九州ダービー”を戦う。前半開始早々に福岡MF鈴木惇に先制弾を許すと、その後圧倒的に支配しながらも点を奪えない展開が続く。しかし80分、ビクトル・イバルボがエリア内で巧みにボールをコントロールすると、富樫敬真が冷静に流し込んだ。さらに後半終了間際にもゴール前でボールを受けたイバルボが屈強なボールキープからラストパスを送り、再び富樫がゴールに蹴り込んで逆転に成功した。
同じく2連勝スタートを切った大宮アルディージャはザスパクサツ群馬と対戦。前半20分に黒川淳史が先制点を奪うと、その後も優位にゲームを進め、後半に西村慧祐が挙げて得点で突き放した。得失点差で優位に立った大宮は4日時点での首位へ浮上している。
本日のJ2の結果は以下の通り
松本山雅FC 1-1 ヴァンフォーレ甲府
アルビレックス新潟 3-5 ツエーゲン金沢
水戸ホーリーホック 0-3 ジェフユナイテッド千葉
大宮アルディージャ 2-0 ザスパクサツ群馬
FC町田ゼルビア 0-0 モンテディオ山形
徳島ヴォルティス 1-1 京都サンガF.C.
アビスパ福岡 1-2 V・ファーレン長崎
ギラヴァンツ北九州 4-0 FC琉球
By サッカーキング編集部
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