昨シーズンは1-1の引き分けで湘南がJ1残留を決めた [写真]=Getty Images
Jリーグは、今シーズンのJ1参入プレーオフ決定戦の試合形式について、2019シーズンからの変更はしないと発表した。
30日に開催された理事会で、今年の参入プレーオフ決定戦も昨年までと同様に、J1クラブのホームで開催すること、90分間で勝敗が決しない場合はJ1のクラブを勝者とすることが決定した。
昨シーズンの決定戦は、J1・16位の湘南ベルマーレとJ2・4位の徳島ヴォルティスが対戦し、1-1の引き分けで湘南がJ1残留を決めた。決定戦を巡っては、延長戦・PK戦の実施や中立地開催が議論されていたが、2020シーズンはひとまず例年通りという形で決着。来シーズン以降の動向が注目される。