徳島が武田太一の加入内定を発表 [写真]=内藤悠史
徳島ヴォルティスは12日、早稲田大学からFW武田太一の加入が内定したことを発表した。
ガンバ大阪U-18から早稲田大学に入学した武田は、3年次の2018年にレギュラーに定着すると10得点を記録。相馬勇紀(名古屋)、岡田優希(FC町田ゼルビア)らとともに関東大学サッカーリーグ1部優勝に貢献した。全日本大学選抜にも選出されるなど大躍進を遂げた。2019年も4年生として早大を引っ張る活躍を見せていたが、膝の故障で長期離脱を強いられていた。シーズン中の復帰は叶わなかったものの、徳島でプロキャリアのスタートが決まった。
武田は徳島を通して「このたび、徳島ヴォルティスへ加入することになりました、武田太一です。プロとしてのキャリアが、徳島ヴォルティスでスタートできることを大変嬉しく思います。これまで携わってくださった皆さまや、これからお世話になる皆さまへの感謝の気持ちを決して忘れずに、一所懸命プレーします。今後とも、応援よろしくお願いいたします」とコメントしている。
By サッカーキング編集部
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