2019年J1リーグのドリブル成功率ランキングが発表された [写真]=Getty Images
データサイト『OPTA』は6日、オフィシャルTwitterを更新し、2019年の明治安田生命J1リーグのドリブル成功率トップ5を発表した。
65回以上のドリブル回数を記録した選手を対象に集計したこのランキングでは、高速ドリブルを武器とするFC東京のブラジル人FWディエゴ・オリヴェイラや、名古屋グランパスから鹿島アントラーズへの移籍が発表されたMF和泉竜司らがランクイン。そんな並み居るドリブラーを抑えてトップを獲得したのは、ヴィッセル神戸の元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタ。素早いスプリントやサイドでの1対1などのプレーは少なくなった印象の同選手だが、バルセロナとスペイン代表の至宝として名を馳せたテクニックは健在。相手のプレスをいなしながら持ち運ぶドリブルは神戸の大きな武器となった。
『OPTA』によれば、イニエスタは99回中71回のドリブルに成功し、71.7%の成功率を記録。60.3%で2位の清水エスパルスDF松原后を大きく上回ったイニエスタに、『OPTA』は「超次元」と賛辞を送っている。
71.7% – アンドレス・イニエスタはJ1の2019年シーズン、65回以上のドリブルを記録した選手の中ではリーグベストのドリブル成功率だった(71.7%:71/99回)。超次元。#optaJ1_2019 pic.twitter.com/vr6q4vofsP
— OptaJiro (@OptaJiro) January 6, 2020
By サッカーキング編集部
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