昨季まで大宮に在籍していた大前の新天地は群馬に決定した [写真]=Getty Images
ザスパクサツ群馬は6日、昨季まで大宮アルディージャでプレーしていたFW大前元紀が加入することを発表した。
大前は1989年生まれの現在30歳。流通経済大学付属柏高校から2008年に清水エスパルスへ加入し、プロキャリアをスタートさせた。2013年1月にはデュッセルドルフへ完全移籍し、初の海外挑戦。同年8月に清水へ復帰し、2016年までプレーした。2017年に大宮へ加入。2018明治安田生命J2リーグでは41試合出場24得点を挙げ、得点王に輝いた。しかし、昨季はリーグ戦31試合で5得点にとどまり、契約満了に伴い退団が発表されていた。
加入にあたり、大前は群馬の公式HPで以下の通りコメントを発表している。
「初めまして、大前元紀です。群馬の目標にたどり着ける様に日々全力でやって行きたいと思います。皆さんが見ていて楽しめる様なプレーや試合を届けたいと思います。1日でも早く皆さんに認めてもらえる様に頑張っていきますのでよろしくお願いします」
By サッカーキング編集部
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