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広島の元代表DF水本裕貴、町田へ期限付き移籍…今季後半は松本でプレー

2019.12.31

FC町田ゼルビアは23日、ランコ・ポポヴィッチ監督と契約を延長したことを発表

 サンフレッチェ広島から松本山雅FCへ期限付き移籍で加入していたDF水本裕貴の移籍期間が満了となり、来季はFC町田ゼルビアへ期限付き移籍で加入することが決まった。3クラブが31日に発表している。

 水本は1985年生まれの348歳。三重高校を経て、2004年にジェフユナイテッド市原(現・ジェフユナイテッド千葉)へ加入した。2008年にはガンバ大阪へ移籍し、同年に京都サンガF.C.へ完全移籍。2011年からはサンフレッチェ広島に所属している。


 今季途中、松本へ期限付き移籍で加入した水本。明治安田生命J1リーグで13試合出場1得点を記録し、来季は町田でプレーすることとなり、自身初のJ2での戦いに挑む。同選手はキャリア通算で、明治安田生命J1リーグで416試合出場17得点、JリーグYBCルヴァンカップで45試合出場1得点、天皇杯で28試合出場2得点を記録している。

 期限付き移籍期間満了にあたり、水本は松本の公式HPにて以下のようにコメントしている。

「半年間でしたがいつも熱い声援をサポーターの皆さんには送っていただき本当に感謝いたします。慣れない土地で不安でしたが地域の方には温かく接してもらいとても嬉しかったです。力不足で残留することが出来ず申し訳ありませんでした。これからの松本山雅FCの活躍を願っております」

 そして所属元である広島の公式HPにて以下のようにコメントしている。

「期限付きでFC町田ゼルビアに移籍することになりました。来季一緒に戦うことはできませんが、素晴らしい成績を残せるよう願っています。僕も負けじと頑張ってきます」

 さらに、加入する町田の公式HPでは以下のようにコメントしている。なお水本は契約により、広島と対戦する試合には出場できない。

「このたび期限付き移籍でお世話になることになりました水本裕貴です。サポーターの皆さんと共に勝利を分かち合いJ1昇格に向けて戦っていく覚悟です。熱い声援よろしくお願いします」

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