今季は名古屋でプレーしていた赤﨑 [写真]=Getty Images
ベガルタ仙台は25日、今季川崎フロンターレから名古屋グランパスへ期限付き移籍していたFW赤﨑秀平を完全移籍で獲得したことを発表した。
赤﨑は1991年9月生まれの28歳。2013年に特別指定選手として鹿島アントラーズの一員となり、翌年に鹿島へ正式加入。2017年にはガンバ大阪へ期限付き移籍し、昨季開幕前に川崎へ完全移籍した。川崎では定位置の確保に苦しみ、今季は名古屋へ期限付き移籍。明治安田生命J1リーグで21試合に出場し、5ゴールを記録した。
完全移籍にあたり、赤﨑は川崎の公式HPで以下のようにコメントした。
「川崎フロンターレが独自のスタイルで常勝軍団を目指し、毎年タイトルが取れることを応援しています。短い間でしたがお世話になりました」
また、今季在籍していた名古屋の公式HPでは以下のようにコメントしている。
「期限付き移籍期間が満了となり2019年シーズン限りでチームを離れることとなりました。どんな時も、名古屋グランパスを支えてくれている皆様に感謝の気持ちしかありません。ありがとうございました」
そして新天地となる仙台の公式HPでは以下のように意気込みを語っている。
「完全移籍で加入することになりました赤﨑秀平です。人生初となる雪国での生活に今から緊張していますが、評価していただき戦力として求められることは非常に光栄なことなので、素直にうれしく思います」
「プロ初ゴールは鹿島アントラーズ時代に、ユアテックスタジアム仙台で決め、強い縁を感じています。アウェー仙台戦はベガルタサポーターの応援で圧倒されそうになったのを覚えています。これからはその声援が自分の後押しになることを想像すると心強く感じます」
「強化部の方が誠意ある対応をしてくれました。僕はチームに勝利という形で恩返ししたいです。サポーターのみなさまへ勝利を届けるために力の限り戦うことを誓います。最後になりましたが、ベガルタ仙台に関わるすべてのみなさま Merry Xmas.I promise I will do my best to make you all happy.」
By サッカーキング編集部
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