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DF森脇良太が京都へ完全移籍「今からワクワクが止まりません!!」

2019.12.19

京都加入が発表されたDF森脇良太 [写真]=金田慎平

 京都サンガF.C.は19日、浦和レッズからDF森脇良太が完全移籍で加入することをクラブ公式サイトで発表した。

 森脇は1986年4月6日生まれの33歳。サンフレッチェ広島ユースから2005年にトップチームに昇格すると、2006年から2007年までは愛媛FCにレンタル移籍してプレー。2008年の広島復帰以降はミハイロ・ペトロヴィッチ監督の寵愛を受けレギュラーとして活躍。2012年には広島のJ1初制覇に貢献した。同年12月に恩師ペトロヴィッチ監督に請われ浦和レッズに完全移籍。2013年にはEAFF東アジアカップ2013の日本代表に選出、2017年にはAFCチャンピオンズリーグ済州ユナイテッド戦で決勝ゴールを挙げるなど国際舞台でも活躍。3日に7年間在籍した浦和からの退団が発表されていた。


 森脇は京都の公式サイトで以下のようにコメントを発表し、京都加入の喜びを語った。

「2020年、日本でオリンピックが開催される年に、またサンガにとって新しいスタジアムでのお披露目の年に、京都サンガF.C.の選手としてサンガのために戦えることに、今からワクワクが止まりません‼ 京都サンガF.C.でプレーをさせてもらえる大きな喜びと感謝の想いでいっぱいです‼ J1昇格というチームとしての大きな目標を全ての人の力を合わせて必ず達成させましょう‼ 僕も京都サンガF.C.の力になれるように全力で頑張ります‼ 全てに対してエンジョイ。京都サンガF.C.のファン、サポーターに会えるの楽しみにしてます」

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