長崎がルアンの獲得を発表した
V・ファーレン長崎は18日、アトレチコ・ミネイロ(ブラジル1部)からMFルアン・マドソン・ゲデオン・デ・パイバを完全移籍で獲得したことを発表した。公式サイトが伝えている。
ルアンは1990年生まれの29歳。アトレチコ・ソロカーバ(サンパウロ州2部)、ポンチ・プレッタ(ブラジル1部)を経て、2013年にアトレチコ・ミネイロへ加入。通算248試合出場55得点を記録している。
ルアンは公式サイトで以下のようにコメント。意気込みを語った。
「V・ファーレン長崎のファンの皆さん、スポンサーの皆さん、長崎県民の皆さん、そして、日本のサッカーファンの皆さん、こんにちは、ルアンです! 2020シーズンからV・ファーレン長崎のメンバーになることができました。ありがとうございます」
「練習試合で東京に来るなど、日本には何回も来ていますが、はじめて長崎に来ました。長崎のファンが、僕のことを心待ちにしてくれたと聞いて、とってもうれしくなりました。長崎のことを、写真や記事でたくさん調べています。長崎が素晴らしい町であることは分かっていますし、1日も早く僕のプレーを皆さんに長崎でお見せしたいです!」
「もちろん、V・ファーレン長崎の目標は知っています。2020シーズンにJ1に自動昇格して、2021シーズンをJ1で戦うことです。その目標のために、私のすべての経験を生かして、長崎のために全力で戦います。でも、目標はJ1昇格だけではないことも理解しています。J1昇格、J1優勝、アジア、そして世界へ。長崎から世界に打って出るというクラブの目標とともに、V・ファーレン長崎は世界に平和を発信し続けるクラブということに共感して、僕は長崎のメンバーになります。ひとつずつ、実現できるように、責任をもってプレーします。僕たちも全力で戦うので、ファンも全力で応援してください!」
By サッカーキング編集部
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