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FC東京、2人の外国人選手の退団を発表…MFユ・インスとFWナッタウット

2019.12.07

FC東京がナッタウットとユ・インスの退団を発表

 FC東京は7日、MFユ・インスが契約満了で、バンコク・ユナイテッドFC(タイ)より加入していたFWナッタウットが期限付き移籍期間満了でそれぞれ退団すると発表した。

 1994年生まれのユ・インスは韓国の光云大から2016年にFC東京へ加入。加入後2シーズンはJ3を戦うUー23チームが主戦場となったが、それぞれ11得点、8得点を記録した。昨季はアビスパ福岡へ期限付き移籍し明治安田生命J2リーグで31試合に出場したが、復帰した今季はJ1リーグ戦5試合の出場に留まっていた。


 1997年生まれのナッタウットはタイの年代別代表経験を持つFW。期限付き移籍で加入した今季はUー23チームでJ3リーグ戦16試合に出場したが1得点に留まっていた。

 2選手はクラブの公式サイト上で以下のようにコメントを発表している。

ユ・インス
「東京はプロサッカー選手としてのキャリアをスタートさせたクラブであり、味スタの大観衆の前でプレーをできたことなど本当に素晴らしい経験をさせてもらいました。ファン・サポーターのみなさまに対して、どうやったら恩返しができるか考え、やはりゴールという結果で、みなさんに笑顔を届けたいと思っていました。ゴール後に、ハートのパフォーマンスを一緒にできたことは最高の思い出です。僕自身、ここからがスタートだと思っています。ここにいた時間は本当に短く感じましたが、東京でプレーした3年間はいい記憶しか残っていません。これからも応援よろしくお願いします。本当に素晴らしい時間をありがとうございました」

ナッタウット
「日本でプレーする機会を与えてくれたクラブ、そしてファン・サポーターのみなさんに感謝の思いでいっぱいです。自分にとって日本で一番のクラブである東京でプレーできて本当にうれしく思います。いつも支えてくれた選手、スタッフ、そしてファン・サポーターのみなさんこの経験は忘れません。本当にありがとうございました」


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